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カエルの2割はオタマジャクシにならずに大人になる?!

オタマジャクシといえば、ご存知の通りカエルの幼体です。

カエルの一生は、卵からオタマジャクシとして産まれて、オタマジャクシにやがて手足が生えて、生体であるカエルになります。
教科書でもそう習ったと思います。

でも、どうやら全てのカエルが
卵→オタマジャクシ→カエルという成長過程をたどるわけではないようです。
世界には、オタマジャクシにならずに、直接生体になってしまうカエルも少なからずいるそうです!
そのあたりについて調べてみました!

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いきなりカエルで生まれてくる代表「コヤスガエル」

コヤスガエル属とその仲間が、いきなりカエルの姿で生まれてくる代表格。
このうちの一種、キューバコヤスガエルは、成体でも体長1センチ程度と、世界最小のカエルとしても知られています。
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出典元 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/

ふつう、カエルは水辺に卵を産みますが、コヤスガエルの類は湿地に卵を産みます。
湿地ではオタマジャクシの状態では生きていけないので、成体と同じ姿で孵化するワケです。

オタマジャクシにならないカエルというのは、調べてみると意外に多いことがわかります。
実は、カエル800種類のうち、20%はオタマジャクシを経ないで、いきなり成体の姿で生まれる「直接発生型」なんだそうです。

ただ、日本にはコヤスガエルのような直接発生型のカエルは存在していません。
というのも、彼らは生態系を乱すとみなされ、環境省が外来生物の規制対象として指定しているのがその理由です。
ペットとしての流通もほぼ無いものとされています。
詳細は特定外来生物等の選定作業が必要と考えられる外来生物の概要(案)にてご参照ください。

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カエルの種類の多さもそうですが、直接発生型の割合の多さにも個人的には驚きました。
生息環境によって様々な変化を見せるのは、生物として当然の適応なのかもしれませんが、日本のカエルしか知らなかっただけに不思議というか何というか…

一円玉に乗れてしまうほどのコヤスガエル…カワイイですけど、規制対象とあって、日本国内ではお目にかかれそうにありません。
生態系の維持を重んじれば仕方のないことかもしれませんが、少し残念な気もします。

そんな両生類好きな管理人が調べたカエルの雑学でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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