【節分の作法!?】知っておきたい豆まき&マンションでも楽しく出来る方法♪
2016/12/10
年を越し、落ち着いてきた頃にやってくるイベント「節分」。
子供の頃から慣れ親しんできたイベントなだけに
「豆を投げて年の数だけ豆を食べる!」
という、ざっくりとしたイメージしか沸かない人もいるのではないでしょうか?
実は由来を紐解いてみると、大人になっても「へえ!」と思える部分が沢山ある、しっかりとしたルーツがあるのです。
今回は雑学として覚えておきたい【節分の由来】や、
マンションやアパートでも思い切り楽しめる、
子供達と今までよりも作法&工夫を凝らした遊び方をご紹介致します♪
【季節を分ける】
とあるように、日本では春夏秋冬・年4回ありますが、今では「節分」と言えば春…。立春の前の日の事を言うようになりました。
由来に関しては諸説ありますが、中国の習俗が伝わったもの、と言われています。
『その昔京都に鬼が現れた際、毘沙門天様のお告げで大豆を投げつけたところ、鬼の「魔の目」に当たり、退治できた』という話があります。
豆は「魔(ま)を滅(め)する」という所から、無病息災を祈るげん担ぎに近いものがあったとか!
豆を使っての鬼退治というのはこう言ったところに繋がって来ているようです!
言葉をもじったこの雑学は、お子さんも周りに得意げに披露しやすそうですね♪
しかーし!豆なら何でも良い!という訳ではないのです。
豆まきに使う豆は【炒った豆】でなくてはなりません!
豆まきを楽しく気持ちよく行うためにも、節分の豆には豆まき用に炒った大豆や、節分用の豆を購入しましょう。

なぜなら、生の豆を使い拾い忘れた豆から【芽】が出てしまうと縁起が悪いからです。
「炒る」は「射る」にも通じており、「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。
そして最後は、【豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した】というのが説の中にあります。
その、鬼を封じた豆をそのままにして芽が出てしまっては、
自分たちが家の中で鬼を生み出すようなものです。
たかがげん担ぎ、されどげん担ぎ!東北を境に北に行くと落花生を使う地域もあると聞きます。地域柄の節分としてもちろんそれもOKだと思います♪

さて、豆まきをするにあたってマンションやアパート住まいの方は
「後の掃除が大変!」「壁に傷がついたら…」
という心配もあってなかなか思い切り子供に遊ばせてあげられないということもありますよね。
そんな時の打開策としては、コレ!
・【小袋に豆を詰める!!】

単純なようですが、大豆や豆をいざ投げるとあちらこちらにちらばって家具の隙間に入り込んだりしちゃいますよね。
後の掃除のことや、衛生面を考えて、小袋に入れたものを用意しておけば回収もしやすいですし食べやすいのでお勧めです☆
豆と一緒に小さな飴なんかを入れてあげれば、終わった後も、子供達にとっては宝探しの始まりです!
お子さんたちと一緒に小袋作りをすれば準備中もきっと楽しいこと間違いなしですね♪
・【ベランダに布張りして鬼の的を作る!!】
やはり節分は「鬼は外」。
家の中だけでやるのも楽しいですが、外に撒くとなるとマンションやアパートでは出来ませんよね。
なのでもし撒くのであればベランダの外に豆が出て行かぬよう、布や紙で柵部分を覆い、
そこに鬼の的を作って子供たちと遊ぶのも◎♪
ちょっとした工作も出来るので是非準備中も節分を楽しんでください^ω^
・節分の豆は福豆or炒った豆を使いましょう。
・マンションやアパートでも小袋の使用等で綺麗に楽しく!
年が明けてすぐに来る楽しいイベントです。是非作法を守って楽しく行いましょう!
子供の頃から慣れ親しんできたイベントなだけに
「豆を投げて年の数だけ豆を食べる!」
という、ざっくりとしたイメージしか沸かない人もいるのではないでしょうか?
実は由来を紐解いてみると、大人になっても「へえ!」と思える部分が沢山ある、しっかりとしたルーツがあるのです。
今回は雑学として覚えておきたい【節分の由来】や、
マンションやアパートでも思い切り楽しめる、
子供達と今までよりも作法&工夫を凝らした遊び方をご紹介致します♪
●豆まきの由来
本来、節分とは、季節の変わり目を指す言葉。【季節を分ける】
とあるように、日本では春夏秋冬・年4回ありますが、今では「節分」と言えば春…。立春の前の日の事を言うようになりました。
由来に関しては諸説ありますが、中国の習俗が伝わったもの、と言われています。

『その昔京都に鬼が現れた際、毘沙門天様のお告げで大豆を投げつけたところ、鬼の「魔の目」に当たり、退治できた』という話があります。
豆は「魔(ま)を滅(め)する」という所から、無病息災を祈るげん担ぎに近いものがあったとか!
豆を使っての鬼退治というのはこう言ったところに繋がって来ているようです!
言葉をもじったこの雑学は、お子さんも周りに得意げに披露しやすそうですね♪
●豆まきの豆に適してるものって?
年の数だけ豆を食べるというのは既に皆さんも知っている通りですが、自分の数え年の数だけ豆を食べると『病気にならず健康でいられる』と言われています!しかーし!豆なら何でも良い!という訳ではないのです。
豆まきに使う豆は【炒った豆】でなくてはなりません!
豆まきを楽しく気持ちよく行うためにも、節分の豆には豆まき用に炒った大豆や、節分用の豆を購入しましょう。

なぜなら、生の豆を使い拾い忘れた豆から【芽】が出てしまうと縁起が悪いからです。
「炒る」は「射る」にも通じており、「火」で大豆を炒ることで、鬼を封じ込めるという意味があります。
そして最後は、【豆を人間が食べてしまうことにより、鬼を退治した】というのが説の中にあります。
その、鬼を封じた豆をそのままにして芽が出てしまっては、
自分たちが家の中で鬼を生み出すようなものです。
たかがげん担ぎ、されどげん担ぎ!東北を境に北に行くと落花生を使う地域もあると聞きます。地域柄の節分としてもちろんそれもOKだと思います♪
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●マンションで楽しく豆まき!

さて、豆まきをするにあたってマンションやアパート住まいの方は
「後の掃除が大変!」「壁に傷がついたら…」
という心配もあってなかなか思い切り子供に遊ばせてあげられないということもありますよね。
そんな時の打開策としては、コレ!
・【小袋に豆を詰める!!】

単純なようですが、大豆や豆をいざ投げるとあちらこちらにちらばって家具の隙間に入り込んだりしちゃいますよね。
後の掃除のことや、衛生面を考えて、小袋に入れたものを用意しておけば回収もしやすいですし食べやすいのでお勧めです☆
豆と一緒に小さな飴なんかを入れてあげれば、終わった後も、子供達にとっては宝探しの始まりです!
お子さんたちと一緒に小袋作りをすれば準備中もきっと楽しいこと間違いなしですね♪
・【ベランダに布張りして鬼の的を作る!!】
やはり節分は「鬼は外」。
家の中だけでやるのも楽しいですが、外に撒くとなるとマンションやアパートでは出来ませんよね。
なのでもし撒くのであればベランダの外に豆が出て行かぬよう、布や紙で柵部分を覆い、
そこに鬼の的を作って子供たちと遊ぶのも◎♪
ちょっとした工作も出来るので是非準備中も節分を楽しんでください^ω^
・まとめ
・節分の豆は「魔(ま)を滅(め)する」から来ている。・節分の豆は福豆or炒った豆を使いましょう。
・マンションやアパートでも小袋の使用等で綺麗に楽しく!
年が明けてすぐに来る楽しいイベントです。是非作法を守って楽しく行いましょう!
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