ニュースと雑学と時々ギター ハナシノタネ

気になる情報、気になる商品、趣味や生活の知恵など雑多にいろいろと書き綴っていきます。

雑学 自己啓発 心理学

ダブルバインドの具体例。仕掛け方のコツ~オーバーな提示~

※ダブルバインドって何?って方はコチラをご覧ください。
ダブルバインド~恋愛に効く心理学~

今回はダブルバインドを実際に仕掛けるコツとして
「オーバーな提示」というテクニックを紹介します。
問題のすり替えと同時に、わざとオーバーな提案をすることで、
コチラの要求への心理的ハードルを下げる方法です。

カンタンな方法ですが、普通の会話に盛り込まれると効果大!
試してみてください♪

スポンサードリンク


少しだけオーバーな提案をする。

体重が98キロある友人がいまして、彼が2ヶ月後までに78キロまでダイエットすると宣言し、みんなと賭けをしたときの話です。

友人は順調に体重を落としてきて、いよいよ明日はみんなの前で計量するという日のことです。
あと300グラムで目標体重なので、今夜食べずに我慢すれば明日の計量では余裕で78キロだと言います。

私は「目標達成されない」方に賭けていましたので、ある策略を仕掛けました。

帰り際に「ずいぶん頑張りましたね。もうずっと食べてないんじゃないですか?今夜はちょっとくらい食べてもいいんじゃないですか?」と語りかけると
「いや、300グラムとはいえ、明日まで油断できない」と答える。
流石に20キロのダイエットを成功目前まで頑張った意志力は強いです。

そこで私は「でも『あんパン』くらいなら大丈夫でしょう?」と畳みかけたのです。
ワザと太りやすい『あんパン』を提示したので、彼は「『あんパン』は危険だよ」と反論しました。
その後、彼はずっと「『あんパン』はまずいよなぁ…」とつぶやきながら帰っていきました。

勘の良い方はお分かりだと思いますが、私の一言で彼の思考が
「食べる/食べない」という思考から、「あんパンはいいか/悪いか」という思考にすり替わったのです。

翌日、彼は計量に失敗しました。理由を聞くと
「昨日夜中にメロンパンを食べてしまって…」
「『あんパン』はダメでも、メロンパンならいいかなぁ…なんて」
と言っていました。

本当は何を食べてもまずかったのですが、「食べる」という前提を私は滑り込ませたのです。
ダブルバインドがキレイに効いた例でした。
…友人には悪いことをしたと思っています(笑)

このように、ちょっとオーバー気味なものを提示することで、簡単にダブルバインドを仕掛けることができます。

スポンサードリンク


デートに誘いたい場合は?

例えば、それらしい理由をつけて
「ヨーロッパ旅行へ行こう!」とオーバーな提案をする手があります。

理由がなければ唐突なだけになってしまうから、相手の興味に合わせて
・サッカー観戦に行こう!
・あの建築物を見に行こう!
・あのお祭りに行ってみたいんだよね~
とか、もっともらしい理由は用意してください(笑)

「付き合ってもないのに海外旅行はちょっと…」と考えさせれたらこちらのペースです。
ウマくいけば「日帰りの国内旅行くらいならいいかなぁ」と思ってくれるかもしれないし、
そうでなくても、「旅行はないだろう」という空想さえ動き出せばデートくらいは簡単に付き合ってくれるはずです!

この例、厳密にいうとこれはトリプルバインドになっています。
本当はデートしてくれるだけでいいのですが、「旅行」というバインドがかかり、さらにそこへ「海外」というバインドがかかっています。

このようにバインドが多重になればなるほど、そこから抜け出しにくくなってきます。

スポンサードリンク

LINEで送る
Pocket

-雑学, 自己啓発, 心理学