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中華料理の回転テーブルは日本人が中国へ伝えたもの?!

中華料理店というと、回転テーブルのイメージが強いひともいるのでは?
大皿がつぎつぎと運ばれてくる中華料理を、各自で席を立つことなく取り分けることができ、中華料理に限らず、パーティー等でも活躍する便利なアイテムですよね。

中華料理店によくあることから、当然、中国で考案されたものかと思ってましたが、どうも違っていたようです。
回転テーブルのルーツを探ると、東京・目黒の雅叙園にいきつきます。

雅叙園は1931年(昭和6年)、料亭兼結婚式場としてオープン、中華料理もあつかっていました。
開店当初の雅叙園では大きな円卓を使っていたため、料理を取り分けるには、お客がいったん立たなくてはなりませんでした。

雅叙園の創業者・細川力蔵はその光景を見て
「テーブルが回転すれば、お客様が立つ必要はなくなる!」
と思いついたそうです。
そのアイデアが日本各地の中華料理店に広まり、やがて中国大陸にも広まっていったんだとか。


ちなみに、回転テーブル自体は18世紀のイギリスに存在していました。
雅叙園が発明したワケではないので、そこは勘違いの無いように…

雅叙園の大きな功績は回転テーブルの便利さを中華料理の世界に広めたこと。
「わざわざ席を立って遠くの料理を取りに行く」って面倒ですもんね~
客席全体も落ち着きないイメージになりますし(笑)

些細な事かもしれませんが、日本人らしい気遣いから生まれた文化だと思います。

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